安い!早い!楽しい!合宿免許

合宿免許は安くて、早くて、同じ目標を持つ仲間がたくさんいて楽しい!

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教習所内でのカーブの運転の基本

自動車を自分で運転してみたいという方は多いと思います。特に免許が取得できる年齢である18歳になりたての人には運転そのものが楽しみだと思います。
まず運転をするためには免許が必要になります。そしてその免許を取るためには教習所に通って、運転技術や運転や安全にかかわる知識を見極めてもらわなければならないのです。
運転をするというのは、助手席で運転をみているものとは、全然景色が違います。もちろんハンドルを操作しながら、道路を滑走していくのですが、その間にミラーを見たり、信号を確認したり、速度をアクセルペダルやブレーキペダルで調整したり、道順を間違えないように看板等で確かめながら走っているのです。その技術を身につけて、確実なものにしていくために教習所に通うのです。
教習所では、通常学科と技能という二つの項目があり、それらを並行しながら習っていきます。学科に関しては危険意識と車を運転する上での基本事項になるので、助手席にいる感覚でもできてしまうものもあります。ただ技能に関してはやればやるほど身についていくというものです。
まずは所内で仮免許を取得することからスタートするのですが、基本習所内ですから、事故が起こるということはほぼないでしょう。ただあくまで、運転の練習ですので、路上にいるつもりで運転をしなければいけないのです。といっても最初のうちは所内だからという慢心はないと思います。なぜなら運転で精いっぱいになっていると思うからです。
ただ多少慣れてくると慢心が出てきてしまい、縁石に乗り上げてもあまり気にしなくなります。所内でも指導を受けると思いますが、縁石は路上では壁かガードレールと認識してください。
そして所内ではさまざまなコースが設けられています。代表的なものにエス字やクランクなどがあります。
まずエス字ですが、これはカーブがうねるように続くコースです。普通自動車の場合は、幅も多めにとられているため、ゆっくり走ればぶつかることはまずないと思います。この時に学科内で教わるはずの内輪が重要になってきます。基本カーブをすると内輪が内側によるため、エス字ではできるだけ外側を走るようにします。特に左カーブの場合は内輪がどれくらい寄っているのかわかりづらいです。そんな時には左のミラーと左先端を見てください。寄り具合がわかります。
クランクもほぼ同様です。ただカーブが直角になっているので、感覚的には後ろのタイヤが直角の先端を通過させることに注視するということです。もちろん前も気になりますので、クランクに入る前にできるだけ外側に寄るということです。前のタイヤが通過したのと同時くらいにハンドルを切り始めれば、まず前には当たらないでしょう。