安い!早い!楽しい!合宿免許

合宿免許は安くて、早くて、同じ目標を持つ仲間がたくさんいて楽しい!

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自動車教習所での、教習の流れと教習内容について

 自動車教習所で、普通自動車免許取得のための教習開始から、免許取得までの流れについて、ご紹介します。入校手続きを終えると、適正検査を受けることになります。適正検査とは、運転に関する状況判断や、行動の正確さなどを自覚するための検査です。あわせて視力や聴力の検査も行なわれます。
 次に、1限目となる先行学科を受けます。先行学科とは、学科の1番のことであり、これを終わらせると、2番以降の学科教習、および技能教習を受けられるようになります。先行学科が終わると、次は第1段階に入ります。第1段階は、9時限の学科教習と、教習所内での技能教習となります。第1段階の技能教習については、MT車の場合には15時限以上、AT車の場合には12時限以上となっています。また、技能教習は、1日2時限までとなります。第1段階が終了すると、修了検定(技能)と仮免許学科試験とが行なわれます。これらに合格すれば、第2段階へと進むことができます。
 第2段階では、学科教習が16時限と、教習所を出て路上での技能教習が行なわれます。第2段階の技能教習については、MT車・AT車ともに19時限以上となっています。なお、路上での技能教習は、1日3時限までとなります。法令によって、3時限の連続乗車は行うことができません。第2段階が終了すれば、卒業検定(技能)となります。卒業検定に無事に合格すれば、卒業証明書が交付され、自動車教習所は卒業となります。
 卒業証明書の有効期限は、合格日から1年間となっています。有効期限内に運転免許センターで、学科試験と適正検査を受けるようにしましょう。それらに合格すると、運転免許証が交付されます。
 自動車教習所の入校資格については、年齢が満18歳以上の方であり、誕生日の2か月前より受付がOKとなっています。視力については、片眼で0.3、両眼で0.7以上の視力が必要となりますが、コンタクトまたは眼鏡を使用してもかまいません。
 入校に必要なものについては、申込時に、印鑑・教習料金・身分証明書(学生証、保険証、パスポートなど)が必要となります。また、入校当日には、本籍地が記載してある住民票の写し・教習料金・写真(3.0cm×2.4cm)が必要となります。以上のものはあくまでも標準的な入校に必要なものとなります。自動車学校によって、多少違いがありますので、詳細については、ご自分が通われる学校の窓口で確認するようにしましょう。